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    2010

03.24

« チャリで爆走!しまなみ海道4 »

その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら

(前回までのあらすじ)

広島〜愛媛を結ぶ"しまなみ海道"を
自力で渡るんや!と勇ましく
レンタサイクルのママチャリで走り始めたヒロムさん。

走る走る

しかし真夏の太陽は容赦なく彼の体力を奪わんとする。
さらに「日焼けもカッコいいかもミャハ彡☆」とノースリーブで
無防備にさらした腕はヤケド状態で結構かわいそうな感じね。

腕と太もも

そんなほてり気味の1日目は生口島のユースホステルで一泊して、
翌朝ゲンキに出発してさらに大三島へ。
そこからさらに伯方島へと駆け抜けるのである!



灼熱の太陽に焦がされながらひたすらチャリをこぎ続ける。
伯方島は短い距離で抜けることができるため、
あっというまに海道最後の島となる、大島へたどり着きました。

しまなみ海道MAP3

そして今度は最後の橋、大島〜今治間に架かる
来島(くるしま)海峡大橋を目指してひたすらヒーコラ。
毎度のことながら、橋へ上がるための坂道は辛い。
たまに尋常じゃなくキツい傾斜の坂もあって、
ママチャリは向いてないと思われ。しかも上まで距離あるし。
下りはもちろん楽なんだけど。

おっと、あらためて紹介しときます、
俺のチャリンコ流星号。(適当)

流星号

いちおう3段ギアつきですがやっぱママチャリです。
普通にジャスコへ買い物にでも行きたくなる。
そんなアウトドアに不向きなチャリでも
2日間ともに旅してるから親しみが…あんま湧かない。

ちなみに俺、夏の旅の服装は
とにかく軽装!ってのを心がけていて、基本的に
東京とかの都市以外はスポーツサンダルです。
かかと付き?のやつ。

足

暑いの蒸れるのイヤだし、
これだと靴下もいらないから荷物も減るし。
雨がよく降る地域でもこれだと精神的ダメージが少ないし。

それはそうと今日も暑すぎるわ、汗は滝のように流れるわで
真倉ヒロムの正直しんどい。
顔はやや日陰になるものの頭頂部を隠せないサンバイザーなので
直射日光にやられて意識はもうろうとして
どうでもいい事ばかりに気を取られてしまいます。

たとえばこの標識…

標識1

ん………?

標識2

うわぁぁぁーーーーー!!!!
この頭のカタチはなんだかよくないーーーーー!!!!
っていうかどう見ても人さらいーーーーー!!!!

それからこのオブジェ…

オブジェ

うわぁぁぁーーーーー!!!!
タイ焼きみたいでなんだかうまそうーーーーー!!!!
タイはタイでもイシダイやなぁぁぁーーーーー!!!!
真倉クンの座布団ぜんぶ持ってってーーーーー!!!!

そんなこんなで暑さにラリってしまう俺ですが、
なんとか最後の来島海峡大橋までたどりつきました。

来島海峡

この吊り橋はなんと4kmもあるのです。
歩いたら1時間、ホントによくこんなの作るなと感心。
橋の真ん中へたどり着くまでは緩やかな上り坂、
チャリンコだと、これまた結構キツいんですってば。

シークレットビーチ

ふと眼下を見やればプライベートビーチのような
人気(ひとけ)のない浜辺を発見。
本当にキレイで、気持ちが良さそうです。
降りれるものなら降りてみたかったなぁ…。

景色

それにしても、うーん、景色が素晴らしい。
海海島島海島島。島国だなぁ日本は。
しんどかったけど、この眺望を見ることできただけでも
来てよかったと思うよ。

潮風に吹かれて、坂を下ってそしてついに今治へ到着!
しまなみ海道をなんとか横断できやした!
ここからの下り坂はその前に頑張って上ったぶん、
長くて颯爽と駆け下りることができるから、気分も最高。

ヒャッホ〜イ

快速

上の写真はわりと自然に撮られた感じだけど、
その自然さを演出するために道路脇の植え込みに携帯を置いて
セルフタイマー(10秒)をセットし、シャッターを押したら
慌てて戻って坂を上がり、またすぐ下って写真に収まるという
結構いやらしい小細工してます。
ってゆーか一人旅なんやし
誰も撮ってくれへんししゃーないやん!!!(逆ギレ)

そんなワケでチャリの旅もいよいよ終わり。
JR今治駅でチャリを乗り捨てます。
別にゴミのようにポイっと捨てるわけではなくて、
すでに尾道で乗り捨て料1000円を払ってあるから
わざわざ引き返して借りた場所に返さずとも、
道中の決められた場所に返却すればいいのです。らくちん!

ちなみに帰りは松山からフェリーで大阪に帰る予定なので
愛媛側で乗り捨てたのであります。
元気な人はもちろん広島へ引き返してもいいと思います。
しんどいと思うけど。バスとかで移動もできたはず。

昼食

今治で腹ごしらえをした後は予讃線で松山へ向かい、
そこからは路面電車での移動です。

路面電車

街の中をゆく路面電車、なかなか渋くていいです。
旅行者は1Dayチケット(¥400)を買っておけば
乗り降りし放題なので、気軽にあっちこっち行けますな!

そして松山といえば城と温泉です。
日焼けして痛い腕に苦しみながら松山城へ向かいます。
エアコンのないロープウェーで斜面を昇り、
石の階段を上がってゆくと市内を一望することができます。

城からの眺め

あー気持ちいい。
知らない土地の、高い所からの風景はイイ。
そのへんで売ってた愛媛名物『いよかんソフト』もうまい。

さらに奥へ進むと天守閣へのゲートがあり、
500円払うと中に入ることができます。全ては金!

松山城

外観はどっちかいうたら地味め。

でも中は、さすがに400年近くの歴史がある城。
重厚な佇まいに心を奪われます。
窓からの眺めもなかなかのものです。

城の窓から

鎧

武器

しゃちほこ

中には数々の武器や鎧、掛け軸などが展示されていて、
歴史好きなら観る価値のあるものばかり。
俺は歴史好きってわけではなく、古い物が好きなんだけど
やっぱ見てるだけでも楽しかった。

雪月花

俺はこの掛け軸にいちばん心を惹かれました。
雪月花…いい言葉だ

 雪月花(せつげつか、せつげっか)は、
 白居易の詩「寄殷協律」の一句
 「雪月花時最憶君(雪月花の時 最も君を憶ふ)」による語。
 雪・月・花という自然の美しい景物を指す語である。以上、wikiより


城を後にしたら、お次はなんてったって道後温泉です。
松山に来たらやっぱ行っとくしかないでしょ。
再び路面電車に乗り、終点で下車します。
さすがに有名な温泉だけあって、建物の外も観光客でいっぱい。

道後温泉

うーむ、風情がある。

ここでは少し高めの料金プランで、普通に入浴するだけでなく
浴衣を着て2階の畳の間でマッタリとできて
お茶とせんべいをいただけます。

さらに、かつて皇族だけが利用できた「又新殿」と呼ばれる
玉座の間や、最高級の御影石で造られた風呂、
畳敷きのトイレなんかもガイドつきで観覧できます。
(写真撮影は禁止になってます)

せっかくなので奮発してその「霊(たま)の湯」の
2階一般席コースを選んだんだけど、火傷に近い日焼けのため
腕や肩まで湯につける事もできず温泉を満喫できなかった。
何より、腕だけ真っ赤で他は真っ白って感じだったんで
他の客に「何事?」とジロジロ見られた。

それでもいちおう熱い湯でサッパリしたあとは
フェリーの時間まで街をぶらぶら。
土産物屋のふくろう人形7体セット(¥1000)に心を奪われた。

ふくろうズ

市内観光を楽しんだ後は港に向かいフェリーに乗り込む。

2等寝台

最初は雑魚寝の2等船室の予定だったんだけど、
2等グリーン(寝台。¥1700の追加でOK※2004年当時)が取れたので
ぐっすり眠ることができた。
毛布が腕をこするたび悲鳴が出そうになったけど、
今ではそれもこれも良い思い出。

そして翌朝には大阪へ。
こうして、しまなみ海道チャリ横断ツアーは終わりを告げたのでした。

教訓:夏の旅は日焼け対策をしなければ地獄を見る。

日焼け

腕のつけね部分、白いトコが日焼けしてない部分。
このあと手の甲から腕全体皮めくれたり、
病院行ったり、大変だったです。みんなも気をつけて。


↓ランキングバナーを新しくこさえてみました。風船にタッチだ!

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    2009

07.07

« チャリで爆走!しまなみ海道3 »

その1はこちら
その2はこちら

(前回までのあらすじ)

ワイはこの足で…この自分の足だけで
しまなみ海道を渡ったる!渡ったるでぇ!!
そう宣言して勇ましくチャリを漕ぎ始めたヒロム。
それはそうと崖の上のポニョDVD絶賛発売中!とか書いといたら
検索でだまされてここに来ちゃった善良な市民が
このブログのファンになってくれないかしら、などと
のび太口調で企んでしまう7月7日、晴れなのであった。



次の日。

朝は7時頃に起床。なんて健康的!
朝食をとり、8時半には宿を出ると。
まだ涼しいので、このうちに距離を稼いでおかないと!

しまなみ海道MAP3

ちなみに、現在はまだ生口島。
この時点での腕の日焼けはこんな感じ。

腕と太もも

俺、日焼けってほとんどしたことなかったから
日焼け止め使わず&ノースリーブ着用が後でどうなるか
知らんかったのね。
浜崎あゆみ風にいうと知らずにいたんだよね。

走る走る

さて出発。
ちなみに昨日と同じシャツなんだけど、
宿でちゃんと洗ったから!臭わないから!
だいじょうぶマイフレンド!!

今後のスケジュールを考えると自転車こいでる間は
どうしてもこれ1枚で済ましておきたかったのである。
荷物多くなるの嫌だから着替えは少ししか持ってこなかったんで。

と、まぁそんな事はどうでも良くて、
朝のさわやかな陽光のなか俺はチャリで
しゃーっと気持ちよく駆け抜けるのでありました。

 ♪ラララ 快速 快速 スピイドあげて
  ベルを鳴らして 行こうじゃないか♪


    戸川純『銀輪は唄う』←超おすすめ






道すがら、古くなって捨てられた?バスに
カラフルなペイントが施されているのを発見。

カラフルバス

こんなバスが街の中を走ったら楽しそうだ。
ていうかまさか現役? よくわからん。

みかん泥棒

オヤ、よくよく見れば手に届く所になんと
みかんがなっているではありませんか!
大好物なんだけど泥棒、ダメ。ゼッタイ。

ちなみに俺は毎年冬になるとみかんを食べ過ぎるので
手や足の裏が黄色くなっちゃうみかん大好きっ子である。
さらにちなみに一人旅なんだけど携帯でのセルフ撮影は
第三者的視点で写るように工夫して頑張ってる。
はい、どうでもいいですね。

記念に一枚

ちかれたびー、てなわけで休憩&記念撮影。

そろそろ陽射しもきつくなってきた。
そういえばglobeの『Can't Stop Fallin' in Love』の
「そろそろ季節もきつくなる」って歌詞はいまだに意味不明。

で、暑すぎて汗が滝のように流れる。
これはたまらない。できれば全裸で走りたい。
そういやこの年(2004年)はアテネオリンピック絶賛開催中!
古代オリンピックの再現と言い張ればアリかもでは?(捕まる)

とか考えてるうちに、大三島(おおみしま)へ続く橋、
多々羅(たたら)大橋が見えてきた。

多々羅大橋

今回はなかなかスムーズに行けて良かった良かった。

橋!

見上げれば、よくこんな美しく作れるなぁと感心。
工事の途中でどっかズレたりゆがんだりせーへんの?とか
こんだけ長い鉄とかどうやって作るんだ?
どうやって運んでくるの?とか興味や疑問は尽きない。

海上自衛隊ヘリ

うん? 海上自衛隊のヘリが…。
飛ぶのに疲れてちょっと一息ついてるんだなーとか思うと
なかなか可愛いじゃないか!
それにしてもなぜこんな危なっかしいトコに!

さて、少し省略して、
お次は伯方島へと渡る大三島橋。

大三島橋

このあたりは水の色がキレイだ。
しっかし毎度のことながら、橋へ上がるための坂道はキツい。
それを癒してくれるのは美しい風景と
スポーツドリンクなんだけど、
途中で買ったこれは大失敗だった。

まずドリンク

量は控えめ、でも値段はお高め。
「グレープフルーツの香りが気分に働きかける」
とか書かれてある癒し系らしいんだけど、
ただの水に数滴ばかしグレープフルーツ果汁を垂らしただけ、って感じ。
全然おいしくない。
俺の気分は不愉快な方向に働きかけられた。
ボトルのデザインはカッコいいんだけど。


もうちょい続くの。

その4へ


↓えっ? たったの1クリックで夏モテ愛され系に!?

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    2009

07.01

« チャリで爆走!しまなみ海道その2 »

その1はこちら

(前回までのあらすじ)

しまなみ海道を自分の足で渡るんだ!と
勇ましくチャリを漕ぎ始めたヒロム。
それはそうとここにヱヴァンゲリヲン新劇場版:破とか
書いてみたりしたらば検索にひっかかっちゃって
新規読者開拓できるかな、それともウザがられるかな、
とか思う2009年7月1日なのであった。



あーちーちーあーちー。

真夏の太陽はサンサンと俺を焦がさんばかりに照りつける。
実際少し焦げてきてる。
そして生口島(いくちじま)はやたら広い。

しまなみ海道MAP

ただずっと海沿いなので潮風が心地いい。
き…気持ちいいッ!!

海沿いの道

今夜はこの島に泊まるのに、因島で道に迷いまくったせいか
日も暮れかけてるのに漕いでも漕いでも
なかなか宿にたどり着かない。
そして俺も途方にくれる。大沢誉志幸なみに…。

道は間違ってないはずと思いつつも
逆方向に進んでないかとか不安にかられる。
かられすぎて平山郁夫の美術館も素通り。

しょっぱい男

いつのまにか腕には塩がふいちゃってる。
画像ではよくわかんないけど。
自家製なんてロハス!食料自給率も上がりそうな予感!

自然の恵みって感じなのらー。
「真倉の塩」とか名前つけて売り出すのらー。
1グラム50円ぐらいでネット通販で売るのらー。

そんなアホな事を考えながら漕いでるうち、今夜の宿である
瀬戸田しまなみユースホステルに到着。

この宿のそばにはサンセットビーチという浜辺があり、
晩飯の時間も近づいてたけど、ちょうどサンセットなタイムなので
水着を着てひとり足を運んでみることに。

サンセットビーチ

うーん、とってもサンセット…。

沈みゆく夕陽はそりゃあ美しかったけど、
この日の海はそんなにキレイじゃなかった。

それでも俺はしばらく少し泳いで、海草を振り回したり
カニの抜け殻を見つけて海物語を満喫してたのでした。

カニのぬけがら

かにかに抜け殻かに?

宿の部屋

宿に戻ると相部屋なので他に2人の客がいた。社会人と学生。
彼らも俺と同じチャリダーでした。

それからユースではおそらく珍しい温泉の風呂に入り、
かなり美味しい海の幸の晩飯をいただき、
その後は学生君がコンビニへ買い出ししてきてくれた
ポテチやデザートを3人でパクつきながら
金スマのヤワラちゃん特集なんぞ観る。

その後はひとりでさっきのサンセットビーチに赴き
砂の上に寝転んで星を眺めてました。
視界がすべて星空。最高。
巨大な流れ星を観た時は思わず声をあげたね。

そして11時に就寝。
結構広い部屋なのに、社会人が敷いてくれた布団は
なぜかピッタリくっついてて、3人河の字になって寝ました。
サンズイ役は俺だったのでなかなか大変だったけど
ワイルドな1日はこうして過ぎていったのでありました。


つづくはず

その3へ


↓2009年も後半戦に突入したのでまずはクリック

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    2009

06.29

« チャリで爆走!しまなみ海道その1 »

数年前の夏のこと。
夏だ!なんかせにゃ!とふと思い立ち尾道〜今治間、
瀬戸内海の島々を橋で結ぶ"しまなみ海道"
チャリンコでびゅーんと駆け抜けてまいりました。

夏の日差しを完全にナメきっていた俺は
炎天下をずっとノースリーブで活動していたため
両腕が恐ろしいことになってしまうのですが、
それはまた、別の、話。(森本レオの声で)



その年、お盆のまっただなかに夏休みをもらえたんだけど
空路を利用しての旅だと運賃がどえらい高いんすよね。
俺の一人旅は基本的にチープにいきたいので、
沖縄とか飛行機使っての旅行は断念して
鉄道を利用しつつ、またそんな遠くないとこで…
などと行き先を考えているうち友人の体験談を聞いて。
それなら俺も、ってことで
しまなみ海道を自転車で渡ることにしたのであります。

しまなみ海道MAP

この地図の赤いライン"瀬戸内しまなみ海道"は全長およそ60km。
愛媛の今治(いまばり)と広島の尾道を結ぶ
「西瀬戸自動車道」の愛称で、
瀬戸内海のそれぞれの島を結ぶ各橋には
自転車と歩行者の専用道路も設けられているため
自力で瀬戸内海を渡ることができるのです。
自分の足で本州から四国へ!サメとかの危険ゼロ!
ならばチャレンジ魂がふつふつと沸き上がってきちゃいますな!
そんなわけで情熱一人旅、いよいよ出発でっす!

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1日目

朝、いきなり寝過ごしてしまいました。
が、そこは一人旅の気楽さ、余裕こいて準備を済ませ、
ひときれのパン、ナイフ、ランプ他をカバンに詰め込み
午前11時11分、新幹線のぞみは君を俺をのせて新大阪を出発!

のぞみ

のーぞのーぞのぞみー♪

のぞみはイケズなことに尾道には停まらないので、
福山で下車してそこから乗り換え。
さすがお盆のシーズン、座れませんでした。

でも揺られるのもあっちゅうま。
20分で尾道に到着。
太陽はギンギラギンでさりげなくはなく、ひたすらまぶしい。
まずは駅周辺でしまなみ海道のパンフをゲッチュし、
どっかのホテルの食堂で腹ごしらえすることにしました。

昼食

尾道名物アナゴ膳。アナゴてんこ盛りでウマウマです!
アナゴさん27歳なんて信じられないです!

そして満腹&満足になったお次は
しまなみ海道縦断のためのレンタサイクルを申し込み。
2日間のレンタル&向こう(今治)での乗り捨て料金計2000円也。
他に各橋の通行料金も今治へ渡るまでに計500円必要なので
サイクリングチケットを購入しておけば小銭は不要!
これは便利!うれしい!たのしい!大好き!
(今年はしまなみ海道10周年とかで半額らしいです)

チャリのカゴに荷物を積んだらまずは渡船で向島(むかいしま)へ。
向島から自転車で出発するのがいいらしい。

渡船

ちなみに渡船の料金は100円、チャリはプラス10円。
うーん安い。ま、たった3分ぐらいの船旅ですが。
ちなみに渡船はピストン輸送してるので、
ほとんど待たずに乗れちゃいます。


そして着いたぜ向島。
ここからサイクリングコースはスタート!

風景

海沿いの景色はホント美しい。
真夏の太陽の下、風を切ってチャリをこぎこぎ…
き、気持ちいいー!!!

走る!

走るー走るー俺だーけー♪

「Runner」といえば高橋名人の名曲を思い出す俺です。
歌声とルックスのギャップはクリストファー・クロス並!って
そんなことはどうでもいいけど夏マッサカリなだけあって暑い暑い。

だけど今、遠くの場所にいる、知らない道を走ってるという
このドキドキワクワク感。
こういうのはいくつになってもいいもんですねー。


これから今治まで6つの島を渡るのですが、
ひとつひとつの島に人もたくさん住んでいるわけで、
面積もけっこう広いのです。
また、しまなみ海道は基本、自動車のためのルートなので
チャリダーは橋を渡り終えたら今度は
島の陸路をけっこう回り道して進まねばならず、
さらには毎回毎回、橋までの上り坂(1kmはあると思われる)を
ヒーコラヒーコラバヒンバヒンと上がらねばなりません。
これがなかなかキツいんですよ奥さん!
逆に下る時は失禁しそうなくらい気持ちいいんですが。

上り坂

さらに!俺は方向音痴なため迷うこと請け合いなわけで、
その間にも体力はどんどん消耗してゆきます。
真夏なのでそりゃもう汗だく。つゆだく。汁だく。

橋の下

橋はこんなに大きく見えてるのに、
上までたどり着くのはいつのことやら…

それでもなんとか因島大橋に到着です。

橋

歩行者・自転車専用コース。これを突き進んで因島へ!

この島は人口3万人足らずの島ですが、
ポルノグラフィティや東ちづるの出身地ということで有名ですな。

それにしても、しまなみ海道。
島の中は標識少なくて分かりづらい!
この道であってんの? って不安になることが多い。
俺だけかもしれんけどさぁ…

って、ほら、そうこうしてたら道に迷い、
ありえない傾斜の山道を上ってしまったではないか!
どうりで車ですれ違う人が怪訝な顔をしていたわけだ!

迷子

ちょっとわかりにくい画像だけど
あの赤い矢印の道路からここまで無駄に登ってしまったのである。
そーいや坂が異常に急すぎて、これはおかしいなと。
節子、それサイクリングコースやない!ただの山道や!
そんな清太の声が聴こえ、俺はガッカリして引き返しました。

そうこうしてるうちにも身体の水分がどんどん汗になって
流れてしまうので、補給もどんどんしなければなりません。

自販機

こういう時、自販機ってありがたい☆

そんな感じで因島でもかなり道に迷いながら、
なんとか次の生口島(いくちじま)へと橋を渡ります。

橋を渡るたびにちゃんと料金箱にチケット、
もしくは小銭を入れなきゃ駄目なのであります。
家政婦は見てなくても、防犯カメラは見ているのです。

料金箱

つーかこんだけ橋ちゃんと作ってくれてるんだし
そりゃあ払うっての、俺めっちゃ感心しちゃってるから。

チャリンコ爆走の旅はまだ続きます。

その2へ

風景2


↓クリックするたびに体感温度が1℃下がるって噂。

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    2009

02.28

« 名古屋に突撃だみゃー 4鯱目 »

【前回までのあらすじ】

幽閉されたヒロムに手紙を託されたハックは、
フィッツジェラルド警部のもとへ危機を伝えるべく
朝の陽光めがけ羽ばたいていった。

「まかせたぞ、ハック…!おまえだけが頼りなんだ!」

しかしものの5分も経たないうちに、
ハックはすぐに向きを変え戻ってきた。

「どうしたんだ!」

「カエリミチ、ワカラン」

「使えんわー」



そんなわけで名古屋旅日記・最終章です。
略して名古屋章。


雨が降るなか、金も無いなか訪れた明治村。
ここは昭和40年にオープンした野外型博物館なのです。
その価値を認められた明治時代の建築物が
日本のあらゆる場所からここに運んで展示されてるという
何だかもの凄い博物館なわけ。何だか無茶。
しかも敷地は自然いっぱい100万平方メートル!!
見て回るだけで日が暮れる。というか1日で巡れるん?
ともかくレトロな建築物が好きな俺にはこたえられません。
心の底からジーンとなるわ。ウキーッ!!!
(西条ひろみの歌に感激したしずかちゃん風)

明治村

どこを歩いても美しいその景色!この雰囲気!イカす!
ちなみにこの建物は三重県尋常師範学校・蔵持小学校だとか。
くっ…ここの小学生、どんな贅沢させてもらっとんねん…!

オルガンのある教室

なぜか懐かしい気がする学舎の教室…
休み時間、級友たちと力道山の話やメンコ遊びで盛り上がったり
『漫画少年』や『冒険王』なんかを奪い合うようにして
読みふけっていたなぁ、という妄想の記憶が蘇ります。

聖ヨハネ教会堂 外観

重要文化財である聖ヨハネ教会堂。
こんなのよく運んできたなぁと感心。
明治村の何が素晴らしいって、建物を眺めるだけでなく
中に入って、内装や調度品を間近で鑑賞できること。

聖ヨハネ教会堂 内部

ここでは復活の呪文を教えてもらえます。

道

ちっこい折りたたみ傘しか持ってないので
全身なんだかベトベト湿ったまま園内を巡る。
でもこの天候のおかげで人も少なく、建物も美しく映えるような。
紫陽花もあちこちで咲きまくり。初夏っすねえ。

西郷從道邸

あの西郷どんの弟、西郷從道の自宅内部。
外観も内部もとにかく豪奢。西洋かぶれでごわす。

回廊

こういう回廊(っていうの?) 萌えー

人力車にのって

人力車に乗って記念撮影(何を記念したのかは不明)
携帯置いてひとりで撮影する侘びしさ…。

団扇扇風機

昔はこれが扇風機だったとか。エコですね

北里研究所

細菌学者の北里柴三郎が建てた研究所。
そのコワモテな顔と破傷風菌がナントカってぐらいは知ってた。
では、今回は俺が助手を努めさせていただきます!

研究

「ねーセンセ、細菌どうよ」

お掃除

む? ハック!? ここで何してんの?

「なんか清掃のバイト見つけちゃってー。
 時給350円天ってけっこう良くなくなーい?」

…。
ちなみに、ここはたしか幸田露伴の蝸牛庵だったかと。
文豪や名士の暮らしていた住居に足を踏み入れることができるのは
なかなか出来ない体験です。ほんっと明治村ええわー。

格好

ちなみに荷物は明治村入ってすぐのロッカーに
入れておいたのでもっすご身軽に回れた。
雨が降ってなければなお良かったけど。

それにしても所持金が心もとないので村内で売ってる
コロッケすら買う勇気もなく、始終腹ペコ。胃まで身軽。
明治村の客の中で俺がダントツに貧乏だったはず!
食べたかった…食道樂のコロツケー。

そんなこんなで赤坂離宮正門哨舎、
森鴎外・夏目漱石が暮らした住宅、
千早赤阪小学校講堂に神戸山手西洋人住居…と
めぐりました。が、紹介に疲れたのでこのへんで。
後は公式サイトをご覧ください☆

博物館明治村公式ホームページへ


それにしても俺にとっては明治村、至福の時だった。
のんびりじっくり回りすぎて
施設の半分ほどしか廻れないまま閉村の時間になり、
多くの建築物を見ることができないまま後にすることに。
また来なければ。


それからは、なんとか残金で帰宅できるめどもついたので
マクドに入ってこの日初めての食事をとり、
土産も買わず特急に乗り込みましたが帰宅した時の残金は1300円ほどでした。
金券ショップで切符買ってなかったら400円しか残ってなかったのか…やばすぎ。
名古屋での食事がすべてワンコインな
松屋・松屋・マクドの3M。みじめ。


そんなイケてない名古屋旅でした。
まったく観光の参考にならない記事だったけど
旅に出る際は財布にじゅうぶんなお金と、
できればキャッシュカード(地方なら郵便局がベター)も
1枚は入れていくべきだと分かっていただけたかと。
またいつか明治村レポートその2をお届けできるかも。
え? いらんて? ほなまた。


↓押しても君には1銭の負担もかからないの。つまりはそういうことだ。

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